全剣連の
お知らせ
更新
剣道における熱中症への取り組み(2021年度)*終了
本取り組みは終了いたしました。
ご協力ありがとうございました。
全日本剣道連盟では、新型コロナウイルス感染症流行以来、飛沫飛散防止のために面マスクは必ず着用するようお願いし、シールドの着用も強く推奨しております。
また、本年は4月28日に環境省が熱中症アラートを発表し、早期の熱中症予防の注意を呼びかけております(参考:環境省 熱中症予防情報サイト)。
このような状況下、全日本剣道連盟では、昨年度同様、「剣道における熱中症(*1)」の罹患状況を知るために、広く、熱中症発生情報を収集することといたしました。
昨夏も皆様のご協力による熱中症の報告により、熱中症の発生に対する理解・対処のための情報提供ができました。本年もより一層、熱中症の発生に対する理解を深め、対処法などの情報を発信できればと考えております。
つきましては、この期間内に、剣道の稽古や活動内で、熱中症が発生した場合には、その程度にかかわらず、本フォームの各項目に関して、発生からできるだけ早く、かつ、わかる範囲で詳細に、事故について、以下の「剣道における熱中症 報告フォーム」からご報告いただきたく存じます。
提供いただいた報告における個人情報につきましては、第三者に開示・提供はせず、全日本剣道連盟 医・科学委員会内のみで共有されます。集計・解析データのみ公開を行います。ご理解の上、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
*「剣道における熱中症」とは、剣道の稽古、試合、審査等で起こったもので、その症状についてはⅠ〜Ⅲ度の分類すべてを含みます。詳細は以下をご確認ください。
*注:入院を伴う熱中症の場合には、この「報告フォーム」の他に「剣道における重大事故」として、所属の地方代表団体(都道府県連盟)及び全国組織関連団体にご報告いただきますようお願い申し上げます。
▼ 本フォームへの熱中症 報告件数と内訳
関連情報へのリンク
- 暑熱順化
- スライド資料:熱中症(2019/01版)PowerPoint / PDF
- 2020年度 剣道における熱中症への取り組み(最終報告)
- コロナ禍での熱中症の予防に向けて(2020年6月掲載記事)
イラスト(フリー)https://www.ac-illust.com/