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変異ウイルス蔓延下におけるシールド着用について
本年4月に全日本剣道連盟は、「マスク着用にあたっては鼻も覆うこと」として感染予防ガイドライン(補足)を改定しました。
▲ 記事:剣道におけるマスク着用について(改定) 2021年4月7日公開
その後、感染力の高い変異コロナウイルスが国内で流行するようになり、一部地域では感染制御が難しくなっております。
これに伴い、全剣連では18才以上の方々には、面マスク着用だけでなく、さらにシールドの着用を強くお勧めします。
シールドには口だけ、目だけ、口と目の両方を覆うものがありますが、ご自分に合ったものをお使いいただくことで結構です。
なお、気温が上がると、面マスクとシールドの併用のもとに激しい稽古をすると、いつもより早く息が苦しくなったり、体温が上がったりすることがあります。
したがって、呼吸障害や熱中症の予防のために、長時間の稽古を避け、適切な休憩とこまめな水分補給などにこれまでよりも一層留意してください。
*写真は第68回全日本剣道選手権大会のものです。