本日2022年９月18日土曜日、午後３時30分から約１時間、神戸市立中央体育館にて、第68回 全日本東西対抗剣道大会の「審判会議・選手打ち合わせ会」が行われました。

　この会議には、本連盟役員、今大会の審判長を務める鈴木康功範士をはじめとする審判員、両軍の監督・選手が参加されました。

　最初に宮坂昌之顧問医師からコロナ対策についての説明があり、鈴木康功審判長の挨拶ののち、香田郡秀試合・審判委員長より大会ガイドラインに基づいた試合・審判の方法について重点的に確認し、審判実技を織り交ぜながら熱心な打合せを行い、明日の大会に向けた審判団の意思統一がはかられました。

　なお、台風の影響により、試合時間について以下の通り変更になりました。

変更前

試合は、３本勝負とし、試合時間は５分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に１本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は３分区切りで、延長３回で１回５分間の休憩を取り勝敗が決するまで継続する。

変更後

試合は、３本勝負とし、試合時間は５分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に１本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は３分区切りで、延長を２回行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。

　その後、藤原崇郎普及委員長、中谷行道専務理事より諸注意ののち、当日の事務連絡が伝えられ終了しました。

　＊「審判会議」の写真は、全剣連公式 Flickr にも掲載しています。ご覧ください。