全日本剣道連盟（以下、「全剣連」という。）アスリート委員会は、現役選手若しくは選手経験者によって構成され、選手の意見を組織運営に反映させることを目的として、2021年11月に全剣連の一組織として発足しています。

　委員は、現役選手４名・選手経験者４名となっており各種職業から選出された８名で構成されています。

　当面の活動は、トップアスリートに対する心身の健康保持と健全な競技環境の確保を目的としたフォローを行っていくとともに、アスリート委員会から定期的に剣道アスリートに関する情報もソーシャルメディアを活用して発信していく予定です。

　競技の場は、プレーをする当事者である選手はもとより、選手を導き・支える指導者やコーチ、保護者やトレーナー、ドクターなど選手を取巻く全ての関係者が当事者として役割を分担し、最適な場を創っていくことが必要とされています。剣道が健全で更に価値あるものとして発展するよう微力ではありますがアスリートの立場から地道な活動を行ってまいりますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

　アスリート委員会及び委員を紹介する動画を公開しています。今後、アスリートに関する情報も準備が出来次第随時公開させていただく予定ですので是非御覧ください。