アンチ・
ドーピング
JADAからの注意喚起 一覧
・主要な変更 2023年の禁止表
2023年からスポーツで禁止される禁止物質・方法が変わります。JADAからわかりやすい動画が出ていますのでご覧ください。
・吸入ベータ2作用薬のネブライザー使用の禁止に関する注意喚起
2021年12月1日付で公益法人日本アンチ・ドーピング機構(以下JADA)より、標題の書面が届き、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)より、禁止表国際基準(禁止表)の禁止物質『S3.ベータ2作用薬』の吸入使用の一種であるネブライザー(噴霧器)の使用に関する見解が示されたことから、アスリート、サポートスタッフ、競技団体およびその他関係者に対し注意喚起がありました。
このJADAからの「吸入ベータ2作用薬のネブライザー使用の禁止に関する注意喚起」は、JADA公式ホームページにて全文が掲載されております。
https://www.playtruejapan.org/topics/2021/000538.html
大会等に出場される選手(競技者)及び指導者のみなさまは、必ずJADA公式ホームページの全文をお読みください。
尿中閾値が設定されている『S3.ベータ2作用薬』の吸入使用としてネブライザー(噴霧器)を使用する場合は、尿中閾値を超えるためTUEが必要です。選手の皆様におかれましては、TUE申請の前に、自身の『アスリートカテゴリー』 を必ず確認してください。
・JADAからの競技者及び指導者への注意喚起について
2019年4月22日付で公益法人日本アンチ・ドーピング機構(以下JADA)より、標題の書面が届き、胃炎・胃潰瘍治療剤『エカベトNa顆粒66.7%「サワイ」』には微量の禁止物質が検出されたことから競技者に対し服用を控えるようにとの注意喚起がありました。
このJADAからの「競技者及び指導者への注意喚起について」は、JADA公式ホームページにて全文が掲載されております。
https://www.playtruejapan.org/topics/2019/000385.html
大会等に出場される選手(競技者)及び指導者のみなさまは、必ずJADA公式ホームページの全文をお読みください。
なお、上記に限らず、服薬によってトラブルがあった時に役に立つ可能性がありますので、以下の2点の遂行をお勧めいたします。
1.選手がお薬を飲む場合には、服用したお薬の履歴(服用履歴)を必ずつけてください。
2.服用した医薬品については、手元に保管しておいてください。