功労賞
称号・段位
剣道 範士・八段
肩書
元広島県警察剣道首席師範
元全日本剣道連盟常任理事・審議員
広島県剣道連盟顧問
元広島県剣道連盟副会長兼専務理事・会長
受賞理由
昭和31年広島県立呉阿賀高校卒業後、広島県警察に奉職される。剣道特別訓練生となり、全日本選手権大会、全日本東西対抗大会、明治村大会、警察大会、国民体育大会等大会に出場されるなど活躍された。
特に平成8年広島国体においては、大将として出場 総合優勝に貢献され、広島県のみならず、中国・四国地区の剣道普及に貢献された。
称号・段位
剣道 範士・八段
肩書
全日本剣道連盟副会長
元全日本剣道連盟常任理事・専務理事
元全日本学校剣道連盟常務理事
慶応義塾大学名誉教授
受賞理由
東京教育大学卒業後、高等学校教員として勤務、昭和63年4月より慶応義塾大学教授に就任、以降、慶応義塾高等学校校長、慶応義塾理事(いずれも慶応義塾大学教授を兼任)を歴任された。
また、高校生・大学生を指導する傍ら、自身においても各種大会に出場されている。第10回世界剣道選手権大会では日本代表監督を務められ男子団体戦・個人戦の優勝に尽力された。
全日本剣道連盟においては、平成3年に常任理事に就任され、各委員会委員長を務められた。特に、新事業の社会体育指導員委員会、情報委員会を担当された功績は大きい。平成19年専務理事、同25年副会長兼専務理事、同29年副会長を務められ、現在の剣道界の道筋を築いた功績は多大である。