図 書
剣道技術の成り立ち
「図書・文献一覧」
ここでは、『剣道技術の成り立ち』で引用あるいは参考として用いた図書・文献等をリストアップしております。現在では入手困難なものもございますが、この連載をお読みいただき、興味を持たれた方々の何らかのお役に立てば幸いです。
第1回「踏み込み足」の形成過程(1)
- 『剣道 試合・審判規則』 全日本剣道連盟
- 『幼少年剣道指導要領』 全日本剣道連盟
- 『剣道和英辞典』 全日本剣道連盟
- 『つるぎ』 慶応大学校友会誌 第6号 1934
- 『剣道学』 金子近次著 1924
- 『最も実際的な学生剣道の粋』 富永堅吾著 1925
第2回「踏み込み足」の形成過程(2)
- 『剣道の歴史』 全日本剣道連盟 2003
- 『大日本剣道史』 堀正平著 1934
- 『武術雑話』 男谷精一郎 1843
- 『日本武道学研究』 17巻1号 1985
榎本鐘司著「幕末剣道における二重的性格の形成過程」 - 『日本武道学研究』 16巻1号 1984
村山勤治著「鈴鹿家蔵・加藤田伝書『剣道比試記』について」 - 『千葉周作先生直伝剣術名人法』 高坂昌孝著 1884
第3回「踏み込み足」の形成過程(3)
- 『千葉周作先生直伝剣術名人法』 高坂昌孝著 1884
- 『武徳会誌』九 1910
「剣道修行についての心得・上」 - 『剣道講習会資料』 全日本剣道連盟
- 『冷暖自知―小森園正雄剣道口述録』 大矢稔編著 1997
第4回 面技重視の技術観
- 『武道宝鑑』 講談社 1930
- 『剣道要覧』 小関教政述 大日本武徳会山形支部 1910
- 『鈐録(けんろく)』 巻十一 荻生徂徠著 1727
- 『撃剣難波之楳』 筒井六華著 1858
- 『神道無念流剣術免許弁解』 1867 『久喜市史』所収
- 『剣法略記』 窪田清音 1839
- 『剣道講習会資料』 全日本剣道連盟
第5回 竹刀剣術の技術形成と体系化
- 『神道無念流剣術心得書』 武藤七之介 天保年間(1930〜44)
- 『剣道の歴史』 全日本剣道連盟 2003
- 「剣術六十八手」
『千葉周作先生直伝剣術名人法』 高坂昌孝著 1884 所収
最終回 鍛錬的稽古法の意義
- 『剣道』 高野佐三郎著 1915
- 『千葉周作先生直伝剣術名人法』 高坂昌孝著 1884 所収
- 『撃剣叢談』 三上元龍著 1790
- 『神道無念流剣術心得書』 武藤七之介 天保年間(1930〜44)
- 『修身録』 松平定信著
- 『白川候伝心録』 松平定信著 1783
*この『剣道技術の成り立ち』は、2005年10月〜2006年3月まで6回に渡り月刊「剣窓」に連載したものを再掲載しています。