寄付金のお願いは、2015年（平成27年）5月31日をもって終了とさせていただきました。
ありがとうございました。

平素、全剣連諸事業にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、このたび「第16回世界剣道選手権大会寄付金意趣書」を次の通り作成し、剣道界のみならず一般の方々にもご協力をお願いすることといたしました。

なお、段位審査会および来年度全日本剣道演武大会参加予定者の皆様には、すでに都道府県剣道連盟を通じてご理解とご協力をお願いしておりますが、これとは別に広く寄付をお願いするものです。

第16回世界剣道選手権大会 寄付金募集趣意書

謹啓

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素より全日本剣道連盟の諸活動にご支援、ご尽力を賜りまして誠に有難うございます。

さて、2015年5月29日（金）?31日（日）に第16回世界剣道選手権大会が東京の日本武道館で開催されます。世界剣道選手権大会は、国際剣道連盟の主催で1970年に第1回大会を東京で開催して以来、3年毎に、アジア、アメリカ、ヨーロッパの３ゾーンでの主管団体の回り持ちで開催してまいりました。

日本においては、第1回の東京、第4回の札幌及び第10回の京都での開催を全日本剣道連盟が主管として開催しており、今回45年ぶりに東京で開催することとなりました。

第1回大会時は、17カ国・地域が参加しましたが、その後、国際剣道連盟加盟の国が増え続け、また、第10回大会から始まった女子の試合への参加者も年々増えており、来年の大会には、加盟国・地域57のうち過去最大規模の約50カ国・地域の参加が見込まれます。

今回の世界選手権大会は、開催国が立候補制になって最初の大会であり、日本の伝統文化でもある剣道と世界剣道選手権大会を主導してきた日本が、第1回大会の地で開催することに各国の選手をはじめとする剣道関係者、剣道愛好家から大いに期待されております。

本大会を、剣道及び日本の伝統文化の素晴らしさを、国内はもとより世界に広く発信し、継承していく大会とすべく、剣道関係者一丸となって努力しておりますが、大会規模の拡大等のため経費の増加が予想されております。

つきましては、皆様に、本寄付金お願いの趣意をご理解いただき、下記要領でご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

平成26年 盛夏
一財）全日本剣道連盟
会 長　張 富士夫

記

目　的

2015年5月29日?31日に日本武道館（東京）で開催予定の第16回世界剣道選手権大会の準備及び運営を日本が主管国として実施し、日本の伝統文化でもある剣道を国内外に普及する。

寄付金の使途

• 大会会場、ウォーミングアップ場等の整備
• 審判団、選手団等の輸送
• デジタル進行掲示板等の開発整備
• ポスター等の作成、配布
• 大会プログラムの作成
• 大会運営
• その他準備事業等を含む円滑な大会の準備・実施全般

寄付金額

企業、団体、個人とも、特に金額を設定しておりませんので、可能な範囲でご寄付をお願い致します。

募集期間

2014年（平成26年）8月1日?2015年（平成27年）5月31日

振込先（送金）

（１）振込（送金）

（２）振込先銀行

留意事項

1. 寄付者の公表
   寄付者として『剣窓』等にお名前を掲載する予定です。掲載の是非についてもお知らせ願います。
2. 税制上の取扱
   全日本剣道連盟は、平成24年4月1日付で一般財団法人に移行したため、ご賛同いただいた寄付金は、公益法人への免税寄付金扱いに該当しませんので申し添えます。

以　上

 

＊ 寄付にご賛同いだだけます方々は、以下の「寄付金申込用紙（PDF版）」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてお送り下さい。

 → 寄付金申込用紙（PDF版）