本日2021年11月２日火曜日、午前10時30分から約１時間30分、千代田区立スポーツセンターにて、第69回全日本剣道選手権大会「審判会議」と「選手打合せ会」が行われました。

　この会議には、本連盟役員、今大会の審判長を務める中田琇士範士をはじめとする審判主任・審判員、出場選手64名が参加されました。

　最初に稲川泰弘会長、中田琇士審判長、宮坂昌之顧問医師（コロナ対策）の挨拶ののち、香田郡秀試合・審判委員長より大会ガイドラインに基づいた試合・審判の方法について重点的に確認し、筑波大学の学生を試合者に審判実技を織り交ぜながら熱心な打合せを行い、明日の大会に向けた審判団の意思統一がはかられました。

　　その後、審判団と選手に分かれ、当日の事務連絡、竹刀検査、ドーピング検査についての説明が行われ終了しました。

― 審判割当表 ―

審判長　中田 琇士（東京）

第１試合場　審判主任　石田 健一（大阪）

• １組　亀井 徹（熊本）・松田 勇人（奈良）・井上 孝（香川）
• ２組　東 良美（愛知）・右田 重昭（東京）・山中 洋介（鳥取）
• ３組　佐藤 桂生（兵庫）・船津 晋治（大阪）・齋藤 浩二（宮城）

第２試合場　審判主任　濱﨑 滿（東京）

• １組　谷 勝彦（群馬）・佐藤 勝信（東京）・神﨑 浩（大阪）
• ２組　笠村 浩二（神奈川）・下島 貴代一（岐阜）・山﨑 尚（愛知）
• ３組　大城戸 功（愛媛）・栗田 和市郎（東京）・井島 章（千葉）

　＊会議の写真は、全剣連公式 Flickr にも掲載しています。ご覧ください。