本日2022年９月３日土曜日、午後４時から約１時間30分、ジェイテクトアリーナ奈良にて、第61回 全日本女子剣道選手権大会の「審判会議」と「選手打合せ会」が行われました。

　この会議には、本連盟役員、今大会の審判長を務める氏家道男範士をはじめとする審判主任・審判員、出場選手64名が参加されました。

　最初に網代忠宏会長、氏家道男審判長の挨拶ののち、香田郡秀試合・審判委員長より大会ガイドラインに基づいた試合・審判の方法について重点的に確認し、天理大学の学生を試合者に審判実技を織り交ぜながら熱心な打合せを行い、明日の大会に向けた審判団の意思統一がはかられました。

　　その後、審判団と選手に分かれ、当日の事務連絡、竹刀検査、ドーピング検査についての説明が行われ終了しました。

― 審判割当表 ―

第61回全日本女子剣道選手権大会

審判長　氏家 道男（東京）

第１試合場　審判主任　水田 重則（茨城）

• １組　川原 清美（兵庫）・寺地 里美（東京）・久松 博美（千葉）
• ２組　佐藤 さとみ（福島）・今道 恵子（愛知）・緒方 有希（熊本）
• ３組　井上 美奈子（三重）・山本 由香（北海道）・新原 のぞみ（鹿児島）

第２試合場　審判主任　松田 勇人（奈良）

• １組　飯田 通子（東京）・石田 真理子（大阪）・中島 利恵（大分）
• ２組　道内 由香里（福井）・芦田 環（岡山）・藤井 あ子（山口）
• ３組　栗田 幸枝（埼玉）・忠政 美樹（岡山）・阿部 都貴子（兵庫）

　＊「審判会議」ならびに「選手打合せ会」の写真は、全剣連公式 Flickr にも掲載しています。ご覧ください。