趣　旨

全日本剣道連盟居合の普及振興を図ると共に、各都道府県剣道連盟の代表選手により優勝試合を行い、居合道の技術の向上を図る。
さらに個人演武者の参加も加え、日頃の修錬を披露すると共に、参加者相互の親睦を深め、もって斯道のより一層の発展を期するものである。

期　日

令和４年10月８日（土）午前９時25分開会

会　場

東京武道館
〒120-0005 東京都足立区綾瀬3-20-1　電話03-5697-2111

主　催

公益財団法人　全日本剣道連盟

主　管

一般財団法人　東京都剣道連盟

種　目

1. 都道府県対抗優勝試合
   • 各都道府県剣道連盟より選抜された３名の代表選手により対抗試合を行い第一位、第二位、第三位を決定する。
2. 個人演武
   • 各都道府県剣道連盟を通じて申込まれた参加者によって行う。

出場資格

1. 都道府県対抗優勝試合
   • 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
   • 本連盟の居合道五段、六段、七段各１名とする。
     ＊六段および七段該当者がいない場合は、五段の者の出場を認める。
2. 個人演武
   • 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
   • 全日本剣道連盟の居合道五段以上の者であること。
   • 都道府県対抗優勝試合出場者は、参加できない。
3. 前記各項の資格を有する会員であっても、本連盟以外の居合道団体に入会している者は、本大会に参加することはできない。

表　彰

1. 第一位の団体には、賞状および優勝旗・賞品を授与する。
   優勝旗は持ち回りとし、次の大会に返還する。
2. 第二位、第三位の団体には、賞状および賞品を授与する。
3. 各段の第一位、第二位に対し、賞状および賞品を授与する。

安全対策

出場者は、各自十分健康管理に留意し本大会に出場すること。
出場者は、健康保険証を持参すること。
主催者において、試合実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。この場合、当日の治療費（手術、入院費は含まない）は主催者が負担する。AEDを常備する。
なお、主催者は、大会中の出場者の事故に対し（大会会場への往復途上を含む）傷害保険に加入する。

個人情報等の取り扱い

＊以下を申込者に周知して下さい。
申込書に記載される個人情報（登録県名、称号・段位、漢字氏名、カナ氏名、年齢、生年月日、住所、電話番号、職業等）は、全日本剣道連盟および地方代表団体（各都道府県剣道連盟）が実施する本大会運営のために利用する。
なお、登録県名、氏名、年齢等の最小限の個人情報は必要の都度、目的に合わせ公表媒体（掲示用紙、ホームページ、剣窓等）に公表することがある。
更に、普及発展のためマスコミ関係者に必要な個人情報を 提供することがある。

1. 全剣連及び報道機関等が撮影した写真が、新聞・雑誌・報告書及び関連ホームページ等で公開されることがある。
2. 全剣連及び報道機関等が撮影した映像が、中継・録画放映及びインターネットによる配信で公開されることがある。
3. 全剣連の許可を受けた者によって、撮影された写真及び映像が 販売されることがある。

＊写真は第56回大会のものです。