本日2023年11月２日木曜日、日本武道館小道場にて、第71回全日本剣道選手権大会の「審判会議」と「選手打合せ会」が行われました。

　まず、午後10時30分から約１時間、「審判会議」が行われました。
　この会議には、本連盟役員、今大会の審判長を務める濱﨑滿範士をはじめとする審判主任・審判員が参加されました。
　最初に中谷行道専務理事、濱﨑滿審判長の挨拶ののち、香田郡秀試合・審判委員長より大会ガイドラインに基づいた試合・審判の方法について重点的に確認し、警視庁の特練選手を試合者に審判実技を織り交ぜながら熱心な打合せを行い、明日の大会に向けた審判団の意思統一がはかられました。

　その後、12時より約30分間、「選手打合せ会」が行われ、本連盟役員、濱﨑審判長、出場選手64名が参加されました。
　当日の事務連絡、ドーピング検査についての説明ののち中谷専務理事、濱﨑審判長、蒔田実普及担当常任理事の挨拶が行われ、終了しました。

― 審判割当表 ―

審判長　濱﨑 滿（東京）

第１試合場　審判主任　亀井 徹（熊本）

• １組　佐藤 桂生（兵庫）・栗田和市郎（東京）・松本 政司（香川）
• ２組　松田 勇人（奈良）・岡嶋 恒（北海道）・山﨑 尚（愛知）
• ３組　下島 貴代一（岐阜）・重松 隆（滋賀）・嶌末 秀一（福岡）

第２試合場　審判主任　小坂 達明（大阪）

• １組　大城戸 功（愛媛）・佐藤 勝信（東京）・山中 洋介（鳥取）
• ２組　谷 勝彦（群馬）・永松 眞澄（兵庫）・山本 雅彦（大阪）
• ３組　清水 新二（熊本）・松下 悦郎（鹿児島）・宮崎 正裕（神奈川）

　＊会議の写真は、全剣連公式 Flickr にも掲載しています。ご覧ください。