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大会のみどころ
- 行事名:
- 第23回 全日本選抜剣道八段優勝大会
- 開催日:
- 2025年04月20日(日)
- 会場名:
- 名古屋市中村スポーツセンター

技倆円熟した風格品位のある試合
春たけなわの好季節、恒例の全日本選抜剣道八段優勝大会が名古屋市中村スポーツセンターで開催される。
本大会は、「明治村剣道大会」を承継したもので、数々の名勝負が剣道界の歴史に刻まれている。
今回選抜された32名の奥義に通暁、成熟した剣づかいを組合せ順に観てみる。
心身一如、心技体の充実した技を放つ倉成、威風堂々、豪快な技を放つ谷川、機先を制するのは。
一騎当千、絶妙な剣をつかう栄花、大胆細心、鋭い気を秘めた剣をつかう門田、先々の先の技が決め手。
一触即発、瞬時に冴のある技を出す友弘、千鍛万錬、心気力一致の技を出す寺地(四)、乗るか乗られるか。
融通無碍、力みなく攻める愛甲、冷静沈着、落ち着いて攻める植田、一寸の見切りが雌雄を決する。
勇猛果敢、気迫に満ちた技で打ち込む濵田、百錬自得、円熟した技で勝機をうかがう鍋山、鎬を削る。
泰然自若、心静かに活きた剣をつかう今里、正々堂々、構え豊かに力強い剣をつかう清田、初太刀に懸ける。
懸待一致、仕掛けてよし応じてよしの岩佐、迅速果断、間に明るく敏速に対応する玉田、遠近の間の攻防。
剛毅果断、石火の機で技を放つ吉田、闊達自在、多彩な技を放つ堀江、間髪を容れずに打ち込めるか。
電光石火、洗練された素早い技の井口、攻防兼備、二刀から巧みな技の藤井、技前に興味がそそる。
闘志満々、剣先の威力で攻める国際のKISHIKAWA、百戦錬磨、気構え強く中心を攻める石田、攻めの妙味。
明鏡止水、凛とした構えで間を詰める平尾、一刀両断、頭上から一撃にかける北村、間と呼吸が勝負の鍵。
大強速軽、伸びやかな技をつかう本名、緩急強弱、機を見て大技小技をつかう髙橋、好機の見極め。
堅忍不抜、粘り強く動じない剣づかいの桑原、朝鍛夕錬、無理無駄のない剣づかいの寺地(賢)、理で打つ。
乾坤一擲、裂帛の気で敢然と立ち向かう安達、精神一到、充実した気で相手を崩す杉本、捨て身の覚悟。
獅子奮迅、威力勢いのある打突で攻める佐賀、気魄一閃、強い精神力で臆せず攻める佐藤、真っ向勝負。
質実剛健、呼吸を整え平常心で挑む國友、軽妙多彩、虚実を心得て自然体で挑む宮崎、気と技の対峙。
内閣総理大臣杯授与に相応しい格調高い試合をご覧ください。
*この記事は、月刊「剣窓」2025年4月号の記事を掲載したものです。
*選手の氏名等は一部常用漢字に変更する場合があります。
*写真は前年度(第22回大会)のものです。